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Title : 編曲ポリシー
小東出版の編曲に対する姿勢を少しお話したいと思います。
うちの楽譜は、きちんと作曲・編曲を勉強された方から見ると、すごくチープで幼稚なものに感じると思います。 何故かと言うと、kohigashiは作曲・編曲を勉強してないからです\(^o^)/ 全て感覚でテキトーにやってます。ご了承下さい。 なので、ガチで儲ける気なんてさらさらありません。 同人音楽の森で販売している300円という値段を設定した理由は、 「同業の方の営業妨害にならない為」 です。別に最低額(無料は無理)でも構わないのですが、そうするとねw この資本主義の世の中に何を言ってるんだ!って感じですが、そんな甘ちゃんなのです。 編曲のお話に戻しまして。 日本語では「編曲」と一つの言葉しかありませんが、英語では「arrangement」と「transcription」の2つが用いられます。これはどのような違いがあるかというと。 「transcription」 … 管弦楽を吹奏楽に、弦楽四重奏を木管五重奏に"書き換え"る事。 「arrangement」 … クラシックをジャズに、ポップスをハードロックに"手を加える(アレンジ)"する事。 この例でarrangementはジャンルが変わっていますが、つまりは原曲の持つイメージにまで手を加える事です。 管楽のアンサンブルという形態では、圧倒的に後者のarrangementが多いのですが、小東出版では主に前者のtranscription的な編曲を行っています。 つまり、原曲のイメージを壊さない編曲。をモットーとしているのです。 なぜかと言うと、理由は単純です。 『楽曲』としてではなく『歌』として演奏したい。 ただそれだけなのです。 そもそも小東出版が生まれたきっかけは「自分たちの好きな曲を自分たちの編成で演奏したい」という望みを叶えるためでした。 基本は楽しく"歌う"なのです。カラオケと同次元と思ってもらってさしつかえありません。 音楽的に高度な表現?とか、そんなのはどーでもいいので楽しく演奏してもらえれば。と思うのです。 また、技術的に困難(てか不可能)な楽譜も多々ありますが、これをきちんと演奏する必要は全くありません。 高くて音が出ないのであればオクターブ下げればいい。低くて(ry。速い連符が難しいのであれば、端折るか適当にそれっぽく吹けばいい。 出来ないけど、出来ないのが悔しいって負けず嫌いな人は死ぬ気で練習すればいい。 ただそれだけのお話です。 そして、これは個人が趣味でやってる事だから許されるのです。仕事じゃこんなムチャぶり出来ませんからね◎ そんなこんなで。 深いことを考えずに、とりあえず楽しんで演奏して頂ければ幸いです。 ・・・てゆうか、ぶっちゃけ市販の楽譜では冒険出来ないので、どーしても中途半端でもっさい編曲になってイライラするから。 大きな声では言えないww PR |